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GLAST 11th Anniversary [ POP 🇬🇧 STRIPE ]
2021-09-06 Mon 18:32
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GLAST11周年記念ブレスレット! スワロフスキービーズ × 水晶 「POP🇬🇧STRIPE」

スワロフスキーのカラーは20種類以上使用、金具は一切使っていないので全方位どこから見ても美しく、格別に光輝いています。スワロフスキーのクリスタルガラスは石とは特性が違いますので、特殊な針で2ステップ計4本使いゴムで編み上げることに成功しました。1部分だけ#5328(#5301は旧No.)に限りなく近づけた3Aカット水晶を使用。基本イギリスの伝統的なロンドンストライプ×ビビットポップのカラーコンセプトに添いこだわり抜いて配列、いままで石で表現してきた「その人に向けて似合うデザイン&カラー&ストーリー」ではなく、このブレスに合わせて「その人の新しいスタイル、新しいストーリー」というアバンギャルド的な”攻め”の姿勢を詰め込んだデザイン。GLAST11周年モデルはこれからのGLASTを象徴するようなフラッグシップモデルになっていってもらいます。

※ご予約は9/30までの完全受注販売。オーダー後約10日ほどお時間をいただきます。

※下記掲載の通り10/1よりスワロフスキーのDIY向けの販売が中止になる報道があります。すぐに無くなる訳ではなさそうですが在庫がなくなり次第販売中止とさせていただきます。


{YouTubeチャンネル/GLAST}←クリックすると移動します

90年代末、世の中は空前のビーズブームが到来していました。その主役はなんと言ってもスワロフスキーの#5301番。日本では各色とも品薄状態で当時ビーズ屋の私は海外に行き、買いあさっていた記憶があります。既成の本やレシピでは飽き足らず、週1ぐらいで新しいデザインを起こし、せっせと設計図を書いて、競っていたこともよく覚えてます。ブームの数年間の思いが強すぎて当時は「もうスワロフスキーでは作りたくない!」とかワガママ言っていたことも(笑)。

あれからおよそ20年が過ぎて思うことは「随分とスワロフスキーにお世話になった」ということ。デザイン、色使い、構造、アクセサリーの基礎など全て学ばせてもらい、今の私の土台になっていることは間違いありません。石の磨きやカットへのこだわり、キラキラ好きになったのも間違いなくスワロフスキーのおかげです。

時代も変わりGLASTで様々な作品を作ってきましたが、私の中ではスワロフスキーはいつも特別扱い。ここぞ!の時にしか使いません。石をメインで扱っている以上、スワロフスキーを主役級で使うことは自分の中ではNG!といつも言い聞かせてきました。宝石なら可能かもしれませんが、天然石やジェムストーンではカット技術がいくら進んでもスワロフスキーの輝きと色の種類では全く追いつけないのが事実。スワロフスキーを最大限に生かせないなら作る意味がない!とも。

しかし、いつかは納得できるスワロフスキーメインのデザインをGLASTで発表できたら…と描いてきましたが、技術も未熟だったり、デザインも決定的なモノも出来ずに11年過ぎてしまう有様に。気負い過ぎはいつものことですが、もう生涯にひとつでも出来たらいいかな、って楽に考え始めたらあっという間に降りてきた?パズルが完成するようにどんどん組み上がっていく様でした。まあこれもいつものことなんですが(笑)。11年の想いがふんだんに詰まったブレスなのでパワーストーンよりもしかしてかもですね?難産でしたがようやく完成した自信作、儚い運命(撤退ニュース)かもしれませんが気に入っていただければ幸いです。よろしくお願いします。


お世話になったスワロフスキーへの感謝の想い、少しだけですがお返しできるのかもしれません。


SWAROVSKI社
スワロフスキー社(Swarovski)は1895年に創業者ダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)によってオーストリアのチロル州に、クリスタル・ガラス製造会社として創立されました。従来よりはるかに精密にクリスタルをカットする電動機械を発明し、クリスタルの新しい時代の幕開けとなりました。ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけオーストリアを代表するクリスタル・ガラスブランドとなっています。

2021年2月発表の衝撃ニュース
〜スワロフスキー社、ビジネス戦略の重要な変更について〜
「この度、スワロフスキー社は新たなるビジネス戦略として大規模な変革プログラムに着手することになりました。スワロフスキー社の自社ブランド(スワンマーク)のブランド価値の保護に重点を置き、今後はスワロフスキー社が設定し条件をクリアーしたブランドのみがスワロフスキーの材料を使用して商品を製作し販売できるという厳しい条件となります。それに伴い誠に残念ながら2021年10月1日以降によるDIY(材料としての販売)、ネイル業界などを含む小売業界へのスワロフスキー・クリスタル製品を提供するビジネスから撤退することが決定いたしました。さらに2021年10月1日以降はスワロフスキー・クリスタルのブランドロゴ表記の使用も禁止となります。」

スワロフスキーが入手できなくなるかも?
上記ニュース発表後、現在も様々なニュースが飛び交い関係各社は混乱しています。どちらにせよ今まで通りに気軽に入手することが出来たスワロフスキー製のビーズ、ビジュー、ラインストーン、ペンダントトップ用などのパーツは順次廃盤・製造中止となっていき、徐々に入手が困難になっていくと予想されます。代替品や名称をつけない商品の発売予定のところもあるようですが、どうなっていくんでしょうね?

私はスワロフスキーを扱う機会を得てたくさん学ぶことができました。何よりもその輝きに取り憑かれたひとりです、どのようなカタチになってもこれからもファンであり続けることに変わりはありません。ますますのご活躍をお祈りします。

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