2022-09-06 Tue 09:06
2022年、9月10日
「中秋の名月」でもあり「満月」 どこにいても、どこでみても、空は同じ 澄んだ夜空に浮かぶ月 一見の価値あり ![]() お月見といえば「9月の満月」と思われがちです。確かに今年2022年は9月10日が中秋の名月の日付であり、この日に満月(正満月19:00)となりますが、必ず一致するわけではありません。例えば2020年の場合、中秋の名月の日は10月1日で、9月でもなければ満月の日(10月2日)でもありませんでした。この文章はアストロアーツさんから引用させていただきました。続きは以下のアドレスからどうぞ。 https://www.astroarts.co.jp/special/2022moon/index-j.shtml ![]() |
2021-05-23 Sun 16:44
![]() 2021年5月26日(水)に迎える満月はスーパームーンで皆既月食!一年でいちばん大きな月が、美しい赤銅色に染まります。日本で皆既月食が見られるのは2018年7月以来、約3年ぶりのこと。日本の広い範囲で、月食の過程の大部分が観測可能です。短時間ですが、もちろん肉眼でも晴れていれば見ることができるでしょう。詳しくは下記に天体については日本一詳しい「アストロアーツ」さんのリンクを貼っていますのでクリックしてみてくださいね。 皆既月食 ↑ここをクリック! ・参考サイト アストロアーツ ・参考文献 『アストロガイド 星空年鑑 2021』 アストロアーツ |
2020-06-03 Wed 12:08
![]() みなさんお待ちかね!6月の満月です!苺の収穫期からアメリカ圏の呼び名は”ストロベリームーン”、収穫期ではないヨーロッパ圏では”ローズムーン”と呼ばれるピンクがかった色の月が今年も見られそうです。月が赤みを帯びて見えるのは大気の影響によるもので、地平線近くの夕日が赤く見えるのと同じ理由。一年のうちで一番近い軌道を通り、赤っぽい光しか地球に届かないだからだそうです。さて、月の中でも”ストロベリームーン”が何故こんなに人気が高いかというと…「好きな人と一緒に見ると結ばれる」「片思いの恋が叶う」「携帯の待受にその写真を使うと成就する」など恋愛関係のご利益がたくさんあるからです(諸説あり)。5日(金)の夕方、月の出から楽しみです!恋愛真っ只中の人たちも、予定のない人も、お月様は平等に見られますので、それぞれの楽しみ方があると思います。お見逃しのないように! ![]() ![]() ![]() ↑クリックすると拡大します |
2019-02-16 Sat 18:31
![]() 今年のスーパームーンは2月20日(水)0:54頃となります。 スーパームーンとは… 天文学用語ではなく、広く呼びやすいように名付けられた名称。専門的にだと「近点満月」、「近い点惑星直列」と呼ばれているそうです。で、月は楕円状に地球の周りを回るので遠い時と近い時の距離の差が生まれます。その一番近い時がスーパームーン、遠い時をマイクロムーンと呼んでいます。スーパームーンと呼ばれる時の明るさはマイクロムーンの時に比べると30%ほど明るく、14%ほど大きく見えるとのこと。2019年のスーパームーンは今回限り、見逃したくないですよね。 重要なポイントです! 2月20日(水)0:54頃というのは生満月の時刻、つまり一般的な解釈だと20日(水)の夜に見る月がスーパームーンと勘違いしてしまいそうなところです。今年最大の満月を見るならば、2月19日(火)の夜ですのでご注意ください。 ![]() ![]() http://glast.jp/ ![]() ![]() ![]() ↑クリックすると拡大します |