2018-01-27 Sat 12:02
![]() こちらは11年前のめずらしい皆既月食の写真 [写真提供元:AstorArts] そろそろ各メディアにも取り上げられてきました皆既月食。今回は先日ブログでご紹介した通り"ブルームーン"でもあります。となるとさらにめずらしい「ブルームーンの赤バージョン」ということになりますね(なんか意味的に収まり悪いですが)。今回はたいへん条件がよく、日本全国で部分食の始めから終わりまで見ることができる、ということですので見逃せないですね。次回この条件が重なるのは2037年…。ん〜それはもう生きているかわからない絶対に見ときます!! 2018.1.31水曜日 東京 南東の空 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 月が地球の影に入ることによって起こるのが「月食」。そして月が地球の影に完全に入り込む月食のことを「皆既月食」と呼びます。皆既食中の月は、真っ暗にな見えなくなるわけではなく、上の写真のように「Blood Moon 赤銅色」と呼ばれる赤黒い色になります。きっとえらく寒いと思われますが、普段見ることのない神秘的な色の変わりを存分に楽しんでみましょう。 月食はもちろん天文に関してはやはりこの道のスペシャリスト「AstroArts」さんがいちばん頼りになります。以前もいろいろ調べましたが「AstroArts」さんの記事とか動画はシンプルでどこよりもわかりやすいと思います。今回もありがたく使わせていただきます。 さらに詳しくはこちら 『特集:皆既月食/AstorArts』 もちろん石たちの浄化にも利用しないとね。 ![]() ![]() http://glast.jp/ ![]() ![]() ![]() ↑クリックすると拡大します |
2018-01-26 Fri 18:00
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ひと月に満月が2回含まれることをブルームーンと言います。ブルームーンとは本来、青く見える月をさす言葉で火山の噴火や隕石の落下時に発生するガスや塵などの化学物質の影響により本当に月が青く見える様子をそう呼んでいました。こうした現象は極めて珍しい現象であることから北米などでは「とても稀なこと」を表す慣用句として"once in a blue moon" などどして使われるようになったと言われています。でも実は2〜3年のスパンでブルームーンはやってくるのですが…。 石屋的だとムーンストーンの中で青く光る種類のものをブルームーンストーンと呼んでいます。今ではよく見かけますが、ちょっと前までは「珍しい」扱いでした。偶然かもしれませんが"稀繋がり"だったのかもしれませんね。 ご存知の通り月齢周期は平均29.5日であるために、1日と30日または2日と31日の組み合わせでブルームーンは起こりますので、必ず2月以外の月と言うことになります。今年は1月にブルームーンとなりますので3月にも再びブルームーンを迎えることになります。その間の2月には満月がありませんのでご注意くださいね。 今年最初の満月、1月2日のスーパームーンを見た人も多かったと思います。ならば是非、この"2度の満月両方を見ることが出来ると幸せになれる"という言い伝えが世界各地に残されていることも憶えておくことをお勧めします。 ![]() 写真は今年の初め、1/2のスーパームーンの出始めです。 次の満月は1/31、プラス皆既月食なんてすごすぎる!! ![]() ![]() http://glast.jp/ ![]() ![]() ![]() ↑クリックすると拡大します |